万俵頭取!! 

なんか、やたら同業者の友人から心配され、妙に飲みに誘われ続けた一週間。
自分自身はチッチャイ問題にしかないのにね。

まぁ、外からどう見えてるかなど、なかなか面白い感想や、意外な事実もわかって勉強になりました。
世の中、狭いけど深いな。


全然話はそれますが、、、、、、
なんだかんだ言いながら観続けた「華麗なる一族」。いよいよ来週最終回を迎えるわけです。
子供のころ、東宝系で映画になったり、TVドラマでやってた記憶がありますが、今回のは細かなディテールを観て行くと、やり過ぎ感とキムタクドラマ感が拭えませんが、それでも山崎豊子さんの原作が面白く、よく出来ているから面白いですね。

白い巨塔も結局みちゃいましたしね。
山崎豊子は大阪出身。元毎日新聞社で、井上靖の下で記者をやっていたそうな。
彼女の作品は結構モデルになってる企業・事件があるんですよね。

「白い巨塔」については、浪速大学医学部は大阪大学医学部をモデルに。
「沈まぬ太陽」は日本航空がモデル。「不毛地帯」の近畿商事は伊藤忠で、東京商事は日商岩井と言った感じ。


で、今回の「華麗なる一族」については、
万俵家→岡崎財閥
阪神銀行→神戸銀行(その後太陽神戸銀行・現三井住友銀行)
阪神特殊製鋼→山陽特殊製鋼
帝国製鉄→富士製鉄(現新日本製鉄)

と言った感じです。

岡崎財閥の邸宅跡は須磨離宮公園植物園というから凄いですよね。
山陽特殊製鋼は現実に戦後最大の倒産となり、その後再建・再上場を果たしています。
神戸銀行は、小説が出たすぐあとに、小説同様に太陽銀行と合併し、太陽神戸銀行となってます。

阪神地域にゆかりのあるドラマだけに、いろいろ想像しながら観てしまうので、余計に面白いのかも。

ちなみに、岡崎財閥ですが、調べてみると凄いですね。
JR山陽本線の開業に寄与したり、同和火災海上保険(現ニッセイ同和損害保険)や、ファミリア、内外ゴムも関係してるんですね。

戦後、財閥は解体されましたが、現代まで日本をリードした企業は旧財閥系だったり。財閥が日本経済の基礎を作ったと言っても過言じゃないですね。


・・・・・ちょっと戻りますが、、現代の財閥はさしずめ大株主(投資会社)でしょうか。
そもそも最近まで、日本企業では、株主の地位が低くかったですが、ようやく地位が「まとも」になった感があります。

個人的には、暫くは宙ぶらりんな感じが否めません。

さて、また新しい1週間の始まりです。

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