蔵開き 第一弾 

今日は西宮市内の蔵開きイベント「蔵開(くらびらき)2014」の第一弾で寳娘(大澤本家酒造)さんの蔵開に行ってきた。
西宮市内には灘五郷のうち今津郷と西宮郷があり、今でも多くの蔵元があります。
子供の頃はもっと沢山あって酒米を蒸した香りがたちこめてたと思いますけど、震災後は酒造会社が休業や廃業したり、近代化・工場化したりと、昔のような近くで酒蔵のあるような感じが無くなったかなって思います。


昨夜から雪が降ってたし家からどうやって行こうかなって思ったけど、甲子園駅からマリナシティ行きのバスが出ていることを知りバスで最寄りの東町まで。



大澤本家酒造さん。13時前だったけど、もうスタートしてました。
大澤本家酒造さんは元々堺の蔵元だったそうで、戦後西宮に移転してきた西宮郷の中では新しい蔵元です。

震災で奇跡的に無傷で残った木造の蔵。昔ながらの手作りの酒造りをされているそうです。


窯場です。ここで蒸米をつくるんですね。


醪場(もろみ場)ここでもろみを低温発酵するんですね。昔は木樽だったそうですが、今は昭和33年から使ってるホーロー製の樽です。

覗いたら泡がピチピチ。


酛場(もと場)では、酒母を作っています。


なんか理科室みたい。


製麹室(むろ)
酒造りの心臓部のようなところですね。


麹は48時間の勝負だそうです。やり直しもきかない工程で2時間毎にチェックをしたり、不眠不休でやるそうです。すごい過酷です。


大きなタンクがたくさん。


最後はお楽しみの試飲です。

度数が20度以上のできたての新酒。
呑口は辛口でドライな感じだけど、濃厚で何処かフルーティな味わいが広がってとても美味しかった。

来月までいくつかの蔵開きがあります。
また行きたいです。